花天狂骨(かてんきょうこつ)

花天狂骨(かてんきょうこつ)は京楽春水の持つ二刀一対の斬魄刀。解号は「花風紊れて花神啼き 天風紊れて天魔嗤う(はなかぜみだれてかしんなき てんぷうみだれててんまわらう)」と、非常に長いうえ命令形で終わっていない珍しいものとなっている。また、卍解は浮竹いわく「こんな人目につく場所で使うもんじゃない」らしい。

全斬魄刀のなかで唯一封印時から二本の刀として携帯しており片方は脇差程度の大きさとなっている。解放すると二本とも刀身が広く曲線的なデザインをした青龍刀のような形状に変化する。

能力は「童(こども)の遊びを現実にすること」で、花天狂骨が発する霊圧領域に踏み入ったものは京楽を含め全て強制的に花天狂骨が提示する「遊び」のルールに従わされる。

ルールは花天狂骨の気分によって決められるため場合によっては京楽が不利になりかねないが、相手にルールを説明する必要はないため「遊び」を知り尽くしている京楽が基本的には有利になる。

攻撃力


形状こそ変化するもののそれによって攻撃力が増すわけではない。「遊び」の中には艶鬼のように条件によってダメージを増減させるものも存在するが相手にも同じ条件が適用されるうえ京楽自身がルールを設定することはできない。

攻撃速度


花天狂骨がどのような「遊び」を設定してもダメージは斬撃による直接攻撃となるため京楽自身の剣技や剣速に依存する。京楽が山本元柳斎をもって「優秀な教え子」と言わしめていることや、歴戦の隊長であり山本元柳斎亡き後総隊長に任命されていることからもその腕前は護廷十三隊の中でもトップクラスだろう。

特殊能力


使い手本人さえどのようなルールが設定されるかわからない非常に特殊な能力。京楽自身も「だからこの子と遊ぶのは疲れるんだよね」と口にしているが、花天狂骨の定めるルールをおよそ網羅している京楽に対してそのルールを知らず教えられることもない敵は圧倒的に不利な立場となる。

希少性


双魚理(そうぎょのことわり)と共に尸魂界(ソウル・ソサエティ)にただ二つしかない二刀一対の斬魄刀。封印時は一振りの刀である双魚理に対して花天狂骨は封印時から二振りであるという特徴がある。

また、斬魄刀の能力による制限が持ち主の意思に関係なくランダムに変化するのも花天狂骨のみである。

艶鬼(いろおに)

花天狂骨の持ち主と相手が「交互に色を口にしその色が付いている部位のみを斬れる」というルール。自身が多く身に纏っている色を選ぶほど(自身がリスクを負うほど)に相手に与えるダメージは大きくなり、逆に自分が身に纏っていない色を宣言した場合(リスク0の場合)は相手に深手を負わせるほどの一撃さえ浅い傷となる。

影鬼(かげおに)

「影を踏まれたら負け」というルール。相手の影を踏むことで影の中から攻撃することが可能となり、相手の影に刀を刺すことでその影の別の場所から刀身を突き出して攻撃することもできる。

嶄鬼(たかおに)

「高い所へ行った方が勝ち」というルール。スタークとの戦闘で発揮されたが虚閃(セロ)による反撃を受けたため詳細は不明。

不精独楽(ぶしょうごま)

両手にそれぞれ斬魄刀を持ったまま回転し風圧と霊圧を飛ばすことにより相手の目をくらますとともに動きを阻害する。

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