最上級大虚(ヴァストローデ)

最上級大虚(ヴァストローデ)は大虚(メノスグランデ)の中で分類される三つの階級のうち最上級の大虚の総称。大きさは人間と同程度と虚(ホロウ)としては極めて小型で虚圏(ウェコムンド)全域に数体しかいないと言われているが、その戦闘能力は護廷十三隊の隊長格すら凌ぐ。

日番谷の分析では藍染の下にヴァストローデが十体以上いたら尸魂界(ソウル・ソサエティ)は終わりだとされ、最終的な十刃(エスパーダ)の構成メンバーはそのほとんどがヴァストローデ級だとされたが、それぞれが具体的にどの階級だったのか全ては明らかにされていない。

ヴァストローデ級だったことがわかっている破面(アランカル)

ティア・ハリベル

原作では特に言及されていないがアニメ版では過去が描かれ、ヴァストローデ級の大虚だったことが分かっている。ヴァストローデ時代は眼以外は全て仮面で覆われている以外は破面になった後の帰刃(レクレスシオン)後とよく似た姿をしておりアパッチ達と共に行動していた。

ザエルアポロ・グランツ

こちらも原作では触れられていないものの、小説「BLEACH Spirits Are Forever With You」ではかつてはヴァストローデ級の大虚で元第0十刃であったという設定になっており、その力は帰刃形態のヤミーを超えており完全虚化した一護と比較されるほどであった。

しかし完全な生命となるために兄の魂を基礎として自分の『戦士』としての素質を集めて身体から分離させた結果、イールフォルト・グランツを生み出すと共に自身はアジューカス級にまで退化することとなった。

ヴァストローデ級だったと思われる破面

コヨーテ・スターク

過去に近づいただけで圧倒的な霊圧に当てられた虚たちが死んでいき孤独に苦しむほどであったことやほとんど人間同様の外見をしていること、何より第1十刃(プリメーラ・エスパーダ)であることからもおそらくもともとはヴァストローデ級の大虚だったのではないだろうか。

バラガン・ルイゼンバーン

人間の老人のような外見やかつての「虚圏の王」であることからも大虚の中でも最上級のヴァストローデであった可能性は高いと思われる。

ウルキオラ・シファー

頭部に仮面の一部を残しており外見は上記の面々よりは虚(ホロウ)に近いものの刀剣解放第二階層(レスレクシオン・セグンダ・エターパ)を可能とした唯一の十刃であることや、その高い実力からもヴァストローデ級であったとしても不思議ではないだろう。

ノイトラ・ジルガ

性格が獣じみておりネリエルからも獣扱いされていたことからも判断に迷うが、外見は頭部に虚の穴があいていることを除けばほとんど人間同様。また、死神にも更木剣八のような獣じみた性格のものもいることを考えればノイトラ程度の知能レベルを持っていればヴァストローデ級であった可能性は十分に考えられる。

グリムジョー・ジャガージャック

シャウロン・クーファンをはじめ現在グリムジョーの従属官(フラシオン)となっている破面たちがアジューカス級まで進化していたことは明らかになっており、霊圧の上昇を感じなくなりヴァストローデを目指すことを諦めた彼らに対しグリムジョーはそうなっていないこと、そして現在の階級の差からもヴァストローデ級にまで進化したものと考えられる。

ゾマリ・ルルー

封印時の外見はほとんど人間と変わらないことからヴァストローデではないかと考えられる。ただし、小説に基づけば第8十刃(オクターバ・エスパーダ)であるザエルアポロはアジューカスのため第7十刃(セプティマ・エスパーダ)であるゾマリは実力的には微妙なところがある。

ヤミー・リヤルゴ

攻撃が力任せで霊圧の探査能力も低く、スピードはルキアと恋次の瞬歩についていけなかったことや第一期十刃の生き残りであることからもせめてアジューカス級だと考えたいが、解放後第0十刃(セロ・エスパーダ)になることを考えれば最強の破面(アランカル)がヴァストローデ級でないとは考えらづらい。

ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク

元第3十刃(トレス・エスパーダ)であることやノイトラを上回る実力を持っていたこと、知能の高さからもヴァストローデ級の大虚であった可能性は十分に考えられる。

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