卍解

双王蛇尾丸

双王蛇尾丸は阿散井恋次の斬魄刀、蛇尾丸の卍解の本当の名。それまで恋次は狒狒王蛇尾丸を卍解としており、事実それで蛇尾丸の形状は変化し強大な力を有していたが、それはこの卍解の半分の名に過ぎず、つまるところ蛇尾丸が恋次のことを半分しか認めていないという事であった。

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皆尽

皆尽(みなづき)は卯ノ花烈もとい初代剣八・卯ノ花八千流の斬魄刀・肉雫唼(みなづき)の卍解。解放と共に血のような液体が周囲に滴りそれらが収束して刀身となる。剣術を教えるという建前のもと行った更木剣八との死闘を見る限り直接攻撃系のようだが詳細は不明。

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残火の太刀

残火の太刀は山本元柳斎重國の斬魄刀・流刃若火の卍解。一見小さな焼け焦げた刀だがその刀身に流刃若火の炎が全て封じられた、斬るもの全てを爆炎で焼き尽くす豪火の剣。尸魂界(ソウル・ソサエティ)中から水分を失わせて異常乾燥を起こす程の高温の影響を与え、水分を操る氷輪丸をも無効化する。

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狒狒王蛇尾丸(ひひおうざびまる)

狒狒王蛇尾丸(ひひおうざびまる)

狒狒王蛇尾丸(ひひおうざびまる)は阿散井恋次の持つ斬魄刀・蛇尾丸の卍解。巨大な蛇の骨のような形状をした無数の刃節が霊圧によって繋がれており恋次自身は狒狒の骨と毛皮を身に纏う。扱いは始解時とさほど変わらないが一撃の圧が増しているほか刃節が霊圧で繋がれているため連結を断ち切る事ができなくなっている。

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