黒崎遊子(くろさきゆず)は一護の妹で夏梨の双子の姉。第一話では小学5年生だったが破面(アランカル)篇終了時には中学1年生になった。家族の中で唯一の母親似で、夏梨とは逆に気が小さくおしとやかで女の子らしい。真咲が亡くなってからは片っ端から家事を行うようになり、現在は黒崎家の家事は全て遊子が行っている。
ユズ法典と呼ばれる黒崎家のルールはその名の通り遊子が作っており、食後10分以内に歯を磨かないと自動的に次の食事が抜きになるなど厳しく定められている。ややブラコンの気があり、小学5年生になっても一護と一緒にお風呂に入りたがっていたり、一護にだけは制服姿を中学校の入学式まで見せずに驚かせようとしたりしている。
霊圧
3兄妹の中では最も霊力が弱く通常の霊がぼんやりと見える程度のため、ハッキリ霊が見える一護や夏梨を羨ましがっている。
攻撃力
あくまで霊が見えるだけで、夏梨の「夏梨流絶命シュート」のように虚(ホロウ)にダメージを与えるようなことはできない。