厳霊丸(ごんりょうまる)

厳霊丸(ごんりょうまる)は雀部長次郎忠息の斬魄刀。解放するとレイピアのような形状になり刀身から雷撃を放つことができる。解号は「穿て(うがて)」。卍解は黄煌厳霊離宮(こうこうごんりょうりきゅう)

尸魂界(ソウル・ソサエティ)篇で解放したものの副隊長三人がかりにもかかわらず一護に素手で制圧されてしまったため能力が定かではなかった。斬魄刀異聞編では「濡らせ」の解号で雨雲を呼び出して雷撃の威力を強化するなど再び出番が訪れた。

攻撃力


原作では始解での厳霊丸の攻撃は描かれていないがレイピアという形状と雷撃という能力から攻撃に向いた斬魄刀だと考えられる。しかし今思えば卍解習得後2000年も鍛錬してきたのに卍解覚えたての一護に素手で倒されるのもどうなのだろうか・・・。

攻撃速度


能力が雷撃のため恐ろしく速いことが想像される。回避は困難だろう。

特殊能力


あっという間に倒されてしまったのにこれほどの能力を持っていたのは意外である。むしろこれほど強力な能力を持っていたのに一瞬で倒されたのかと悲しくなる。

希少性


護廷十三隊の斬魄刀で洋風の形状に変化するものは珍しく、また雷撃という能力も厳霊丸の他には登場しておらず~系という系統分けも示されていない。かなり珍しい部類に入るのではないだろうか。

このエントリーをはてなブックマークに追加