鰻屋育美は一護のバイト先の何でも屋「うなぎ屋」の女店長。よく「鰻屋」と勘違いされ出前の注文が来る。男勝りな性格で霊力消失時とはいえ不良を圧倒し有料で部活の助っ人を請け負うほどの身体能力を持つ一護を制圧できる腕っぷしの持ち主。何かにつけてバイトをサボる一護を学校まで拉致しにきたこともある。
その性格と腕っぷしから一護に恐れられているが一護が何かに悩んでいる時はそのことを感じ取り自分を頼るよう叱咤するなど姉御肌なところもある。なお、息子の前では半端なく優しい母親として振舞っており仕事モード時に息子が部屋にくると一瞬でエプロン姿に変身し口調も変化する。
霊圧
頼りになる姉御肌気質は志波空鶴を思い出させるが鰻屋育美には霊感すらないため残念ながら戦場に駆けつけてくれることはないだろう。しかし現在は一護の身近な人間であるため将来影響を受けて霊圧知覚が備わらないとも限らない。
攻撃力
不良たちを容易く吹き飛ばすパワーはもはや並の人間ではない。ついでに「うなぎ屋」という紛らわしい看板を上げておきながら「ウチは鰻屋じゃねーよ!」と怒鳴りつける理不尽さも並ではない。