荒巻真木造は護廷十三隊十一番隊十年目のヒラ隊員。旅禍騒動の折に偶然から井上織姫の身柄を託され十一番隊詰め所まで連れて行った。このとき剣八が旅禍に興味を持っていたことから一時行動を共にし、その後もなんとなく上位席官たちの身近にいる。
通称「マキマキ」だったがやちるに「ヒゲチョロ」というあだ名をつけられた。
霊圧
石田雨竜いわく「井上の方が霊圧は遙かに上」らしく本当に護廷十三隊最強の戦闘部隊である十一番隊に十年も所属しているのか疑問に思ってしまうが、織姫が逃れようと暴れた際は手刀一発で気絶させている。
攻撃力
ヒラ隊員だが十一番隊というお国柄を考えれば攻撃は得意なのではないだろうか。
タフさ
別段タフでもないだろう。護廷十三隊としての訓練は最低限行っているはずだが。
速力
一般のヒラ隊員にふさわしく特筆するような見せ場はない。とはいえ隊員として最低限の能力くらいは身につけているだろう。
戦闘技術
所属部隊を考えれば技術的な戦闘は不得意なのではないかと思われるが、霊圧が遥かに上である織姫を手刀だけで気絶させたのは技術というほかないだろう。
始解
ただのヒラ隊員なので始解は習得していないのではないだろうか。少なくとも作中で始解が明らかになっているのは最低でも席官クラス以上である。とはいえヒラ隊員がほとんど登場していないため中には始解を会得している死神もいるのかもしれないが。