皆尽(みなづき)は卯ノ花烈もとい初代剣八・卯ノ花八千流の斬魄刀・肉雫唼(みなづき)の卍解。解放と共に血のような液体が周囲に滴りそれらが収束して刀身となる。剣術を教えるという建前のもと行った更木剣八との死闘を見る限り直接攻撃系のようだが詳細は不明。
攻撃力
現在の十一番隊の原型を作った初代剣八の斬魄刀であることを考えれば攻撃に特化していると考えるのが自然だろう。また、卯ノ花は後に傷を癒す方法として鬼道(回道)を会得しているため卍解の能力までも治療系ということはないのではないだろうか。
攻撃速度
剣八との戦いでは刀を手に持って直接攻撃を行っているが、雰囲気を優先したエキサイティングな描写のため断言するのは難しい。
特殊能力
不明。描写された限りでは血のような液体を凝固し刀身として扱っているがそれだけでは何のメリットもないため何らかの能力があると考えられるが、剣八の強化という当初の目的は達成されたため作者次第では能力が明かされず迷宮入りしてしまう可能性もある。
希少性
付加される能力次第だが現在明らかになっているところではさほど珍しい斬魄刀ではなさそうだ。しかし卯ノ花の伏線回収はかなり思い切った展開となったため今後能力が明かされることがあればレアな能力である可能性は十分に考えられる。