ミニーニャ・マカロン

ミニーニャ・マカロンは星十字騎士団(シュテルンリッター)女滅却師グループの一員。巨乳で桃色の髪をした女性で、口調はおっとりとしているもののなかなかの毒舌。愛称は「ミニー」。聖文字(シュリフト)は「P」、能力は『力(ザ・パワー)』。

二度目の侵攻の際、グレミィと戦って消耗した剣八をリルトット、キャンディス、ジゼルと共に襲撃。そこに救援に現れた一護と交戦するも、他の星十字騎士団と護廷十三隊の隊長格も続々と集結し、リルトットと共に白哉と対峙する。

しかし交戦中に現れたペペの能力を受けてリルトットを攻撃、その後リルトットに戦闘不能にされた。聖別(アウスヴェーレン)後の状況は不明。

霊圧


肉弾攻撃系の能力だけあって単純な力は強いほうだろう。リルトットとの会話から総合的な実力も星十字騎士団の中では上位であることが伺える。

攻撃力


能力は自慢の怪力だが霊王宮での修行を経た一護には全く通用しなかった。

タフさ


ペペの能力を受けた際は事実上の一撃必殺、その後のリルトットとの戦いは描かれていないため不明。

速力


リルトットとの会話からペペの能力を知っていたのかは微妙なところだが、あれほどの能力に対してはいささか警戒が甘かっただろう。機動力もややおっとり気味なのかもしれない。

戦闘技術


その性格からか戦いに熱くなることもなく、常に複数人で行動し極力有利な状況を作っていた。もっとも、そういった状況を積極的に作っていたのはミニーニャではなくリルトットであり、ミニーニャはそれに追随する形だったが。

力(ザ・パワー)

圧倒的な怪力を発揮する能力。更木を助けようと十一番隊の隊士たち駆けつけた際、片手で建物を地盤ごと持ち上げて叩き落してみせた。

現状判明している星十字騎士団の能力の中で最も単純な能力だが、それゆえ最も応用の効かない能力でもあり、力負けしてしまった場合は為す術がない。

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