今回はBLEACHに登場する死神集団「護廷十三隊」の中で最強ランキングを作っていきたいと思います！BLEACHには様々な集団が存在しており、護廷十三隊を初めとし仮面の軍勢(ヴァイザード)、十刃(エスパーダ)、星十字騎士団(シュテルンリッター)といったものがありますが、やはり中でも護廷十三隊は圧倒的に人気がありますよね！
そんな護廷十三隊の中で最強のランキングを作らせていただこうと思います！条件として過去の護廷十三隊も含めたものになりますが、作中などで詳しい戦闘能力や実力描写が無いキャラ(初代護廷十三隊のメンバーなど)、死神ではありますが護廷十三隊には所属していない人物などは今回は除外させていただきます！
第3位：涅マユリ
護廷十三隊十二番隊隊長・技術開発局二代目局長。
作中屈指の有能キャラといえばこの方！実は作中では初戦の石田雨竜戦以外はほぼ全勝！他にも味方側に大きく貢献した部分が多々あり、よく読者から「有能」キャラと称されるマユリ様。
身体能力は恐らく他隊長に比べると劣りますが、高い鬼道・霊圧・知力を持ち合わせており、その戦闘スタイルはまさに相手を「実験対象」とみなしているかのような戦い方！相手に合わせて改造可能な斬魄刀の能力と合わせて、まるで後出しジャンケンのように敵を圧倒する姿は、最早名悪役キャラのように感じてしまいますね(笑)
毒や薬は勿論、様々な便利な道具も開発できる上に、改造と称しているが、人体実験の応用として医療行為もかなり高水準なもの。
実際最終章での対ペルニダ戦闘中に、致命的な左腕の負傷を、高難易度な緊急手術を片手で瞬時に済ませて治しています！
第2位：更木剣八
護廷十三隊十一番隊隊長で、十一代目剣八。斬魄刀は「野晒」ですが、千年血戦篇まで卍解はおろか始解すら判明しておりませんでした。
作中ではノイトラなど多くの強敵達と対戦しておりますが、最終章ではグレミィやジェラルドといった滅却師側最強格の相手とも渡り合っていた1人です。
しかし本人は強くなることが目的ではなく、「強い者との戦い」が目的のため、強くなることはむしろデメリットと感じているよう。相手と戦う時は常にリミッターがかかった状態で、右目の眼帯は霊圧を食い続ける呪物である。
さらに戦い方もシンプルで、基本的に力isパワーでのゴリ押し戦法！強敵による様々な絡め手もその力のゴリ押しのみでほとんど解決してしまっているのです！
その強さからユーハバッハからは未知数の「戦闘力」、藍染惣右介からは「崩玉の力を覚醒させ、不滅の肉体を得るまで戦うべきではないと判断した」と言われている。2人のヤバさが分かる人には、更木剣八がいかに危険視されているか分かるでしょう！
第1位：山本元柳斎重國(初代護廷十三隊時代)
この護廷十三隊を作った張本人であり、最強の死神。本編では無能なシーンや無惨な最後により、その圧倒的な実力こそ認められてはいるものの、そこまでのように見えてしまいますが、彼自身が言っているように
「自分より強い死神は千年生まれていない」
という事実に加えて、BLEACHの死神において見た目と霊子の成長は比例する部分から、霊圧の全盛期である現代の山本元柳斎重國が護廷十三隊最強だと考える人がほとんどだと思います。
しかし山本対ユーハバッハ戦の際に、ユーハバッハは初代護廷十三隊の時代はまさに他を寄せ付けない「最強の殺戮集団」と称しており、その時代の山本は敵を討つためなら仲間の命すら灰ほどの重みも感じないという、容赦のないまさに圧倒的な死神と言っている。ユーハバッハはその圧倒的な実力の前に敗北。
その時代の方が強かったと言っている点と、容姿霊視共に現代より成長が劣っていたとしても、そもそも元々の霊圧の時点でかなり膨大であると思いますし、その判断力と圧倒的なカリスマ性が取り戻せていたのであれば、霊力差を加味してもユーハバッハの言う通り、その時代の山本が正真正銘最強の死神なのかもしれないと考えます。
そのため過去の山本がこの順位にランクインとさせていただきます！
さいごに
いかがでしたでしょうか？今回のランキングは順当に納得していただいた方も、意外な意見と捉える方もどちらも同じくらい存在するようなランキングになったと考えております！
さらに初代護廷十三隊の実力なども判明してくれば、また変わったランキングになっていく可能性もありますので、是非公式ファンクラブや解説記事などで楽しくBLEACHを追いかけ続けましょう！
