BLEACHには名シーンや記憶に残る戦いというのが多くあると思います。そういったオサレな戦闘描写からも判断は難しいのですが、最強のキャラをランキング形式で紹介していきたいと思います。
BLEACHを読んできた方々なら一度は考えたことのある「最強なのは誰か」という話題。今回は本編以外での登場キャラ(小説キャラ)などは除外して、本編内でのキャラのみのランキングを付けさせていただきます。
第5位:ザエルアポロ・グランツ
第8十刃、司る死は「狂気」。その本当の姿は元第0十刃で、歴代十刃の中でも最強と謳われております!
原作ではそこまでの表記がなかったキャラですが、小説にて深堀されており、その結果強さが露呈した本編のキャラであります。
実はザエルアポロ自体は、兄であるイールフォルト・グランツと元々ひとつの虚であり、ザエルアポロ本来の目的である「完璧な生命」のためにわざと力を失っただけなのです。その元々の姿というのが「第0十刃」の破面。普段は本編のザエルアポロのような科学者的面を持ちますが、ひとたび戦闘が始まると暴力的に変貌し、誰も止めることができないほど!
第二階層ウルキオラを圧倒した、完全虚化一護の霊圧と同等といった描写などからも、作中でもトップクラスの実力を持つことが分かるためこの順位とさせていただきます
第4位:山本元柳斎重國
護廷十三隊総隊長で、最強の死神。彼より強い死神は千年生まれていないとのこと。その卍解は尸魂界を滅ぼすほどの威力で、作中最強格のユーハバッハもその卍解には、かなり対策を講じてくるほど!
戦闘シーンでは最後の戦い以外、卍解は使用することなく圧倒的な力を見せつけてきており、卍解披露のシーンでも、間違いなく最強格の卍解であることを示唆する描写であったと納得できます。
一点集中火力の「旭日刃」、太陽を纏うような「残日獄衣」、その手で葬った死者を操る「火火十万億死大葬陣」、刀の横薙ぎで刀身の延長線上全てを消し飛ばす「天地灰尽」。山本自身の圧倒的強さと卍解のバランスの良いぶっ壊れ能力たちにより、この順位にランクイン
第3位:藍染惣右介
破面篇の黒幕にして最強の悪役。圧倒的霊圧と、超越した頭脳を持って生まれた藍染は、他の隊長格やキャラクターたちとは一線を画した力を持っていると思います。崩玉と融合した藍染は、鏡花水月を斬魄刀無しに行使可能。圧倒的な霊圧に加えて不死性、融合の影響でさらに無限の成長というものを手にしており、作中後編での鏡花水月に関しては、ユーハバッハですら認識することが出来ないほどなのです。
ここまで来てしまうといち死神では収まりきらず上位の存在、まさに超越者といった点からこの順位とさせていただきます。
第2位:兵主部一兵衛
零番隊、死神の頭目。三界という概念すらないそんな数百万年前の原初の時代から生きており、万物に名前を与えた存在でもあります。
死神の頭目にふさわしい圧倒的知識と研鑽、それに伴う実力が合わさって作中最強格に相応しい実力を持っていると思います!
さらに斬魄刀により相手の能力を封印、その上書き換えてしまうことができます。その支配力は次元を超えて百年後の未来にまで干渉してしまうほど。
ユーハバッハ戦にて、奇しくも敗北してしまいますが、相手が悪いというのと同時に、敗北後一護に名前を呼ばれるとすぐに復活をしています。こういった点からもまだまだ実力は未知数な上に、圧倒的実力でこの順位にランクイン!
第1位:ユーハバッハ
滅却師の祖、見えざる帝国の皇帝。BLEACH本編のラスボスといったポジションになりますね。作中では山本総隊長や和尚を退けて、一護や藍染を圧倒する力を見せつけております。ここで名前の挙がった最強格のキャラたちも、純粋な戦いではユーハバッハに勝利する手段はほぼないといったところです。
未来を改変する力を持っており、その影響力は自身の死をも書き換えてしまうほど。最早勝負にならないほどの力の差といったところがほとんどでして、戦闘の采配も最終章は滅却師側が有利な状況にある戦闘がほとんどで、全知全能がゆえに死神に対して徹底的に対策を講じているという抜け目のなさも最強格に相応しいと感じております!
さいごに
いかがでしたでしょうか?BLEACHを語る上でも必ずと言っていいほど話題に上がるであろう最強キャラ!
強さの優劣が付けづらいこの漫画だからこそ、非常に盛り上がる可能性があるこの話題ですから、ぜひ周りのファンの方々とも意見交換してみてほしいです!